清宮幸太郎、オープン戦単独トップ3号2ラン 6年目の覚醒へ…助っ人左腕撃ち
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初回2死二塁から甘く入った変化球を捉えた
■日本ハム ー ロッテ(オープン戦・8日・ZOZOマリン)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が8日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテとの一戦で、オープン戦3号となる右越え2ランを放った。この時点で3号は、12球団単独トップとなった。
野村の適時二塁打で1点を先制した直後の初回2死二塁。清宮は今季からロッテに加わった左腕メルセデスの高めに浮いたカーブに対して、肘をコンパクトに畳んで振り抜いた。高く上がった打球は、右翼ラッキーゾーンに飛び込んだ。
プロ5年目の昨季、キャリアハイの18本塁打を放って飛躍の足掛かりをつかんだ清宮。6年目での覚醒へ、まずは定位置奪取を目指して猛アピールを見せている。