西武ペイトンが頭部死球で交代 新助っ人の担架退場に本拠地騒然、中日投手は6球降板
今季から加入の新助っ人に悪夢が…中日・福島は危険球退場
■西武 ー 中日(オープン戦・8日・ベルーナドーム)
西武の新助っ人マーク・ペイトン外野手が8日、中日とのオープン戦(ベルーナドーム)の4回に頭部死球を受けた。その場から立ち上がれず、担架で運ばれて緊急退場した。
ペイトンはこの日「1番・中堅」でスタメン出場。4回無死の第2打席で、この回から代わったばかりの中日・福島章太投手の投球が頭部に直撃。うずくまったまま動くことができず、担架で運ばれた。球団によれば、そのまま病院に向かい、患部を受診するとのこと。福島はわずか6球で危険球退場。3番手には田島慎二投手がマウンドに上がった。