崖っぷちキューバ、13得点大勝 初の1次R敗退の危機も…逆転で踏みとどまる

キューバ代表のアルフレド・デスパイネ【写真:Getty Images】
キューバ代表のアルフレド・デスパイネ【写真:Getty Images】

負ければ初の1次ラウンド敗退が決まっていた

 台湾で行われている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールAで10日、キューバはパナマに13-4で逆転勝ちし、今大会初勝利を挙げた。

 キューバは2点リードされた6回、無死満塁のチャンスを作り、ヨアン・モンカダ内野手の適時打などで4点を奪って逆転に成功した。7回にも4点を奪い、終盤に猛打を発揮した。

 キューバは開幕戦のオランダ戦、9日イタリア戦に敗れてまさかの2連敗スタートとなっていた。パナマに負ければ初の1次ラウンド敗退のピンチだったが、第1回大会の準優勝国がなんとか踏みとどまった。

(Full-Count編集部)

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