佐々木朗希の162キロが直撃 チェコ選手悶絶のあわや大惨事…すぐさま“謝罪”

チェコ戦に先発した侍ジャパン・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
チェコ戦に先発した侍ジャパン・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

4回に162キロの剛速球が足付近に直撃

 令和の怪物の剛速球が直撃し、思わず悲鳴がこだました。「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」で11日、先発した侍ジャパンの佐々木朗希投手は、4回に7番エスカラに対して162キロの直球が死球に。打者はその場で倒れ込んで悶絶。場内がざわついた。

 4回1死で、65球の球数制限が迫っている佐々木が投じた62球目だった。ひっかけた162キロはエスカラの足元に。避けきれずに直撃すると、苦悶の表情で倒れ込んだ。ただ、痛みを堪えながら一塁へ。ファウルゾーンで全力疾走をして状態を確認すると、観客が温かい拍手を送った。

 佐々木はその後、降板する際に謝罪。大事に至らなかったのは何よりだったが、あわや大惨事の冷や汗シーンだった。

【実際の様子】恐ろしすぎる162キロ直撃…地面に転がって悶絶するチェコ打者、佐々木朗希は心配そう

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