佐々木朗希をメキシコ代表捕手が再警戒 最速165キロ右腕は「素晴らしい人」
侍ジャパンとの対戦は「凄くチャレンジ的なことになる」
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝を戦うメキシコ代表のオースティン・バーンズ捕手(ドジャース)が20日(日本時間21日)、試合前会見で野球日本代表「侍ジャパン」の先発を務める佐々木朗希投手(ロッテ)を警戒した。佐々木の印象を問われると「素晴らしい人」と表現し「100~102マイル(約161キロ~164キロ)で投げている」と注意を深めた。
バーンズは決勝進出をかけた侍ジャパンとの決戦に「凄くチャレンジ的なことになる」と胸の鼓動を高めた。メキシコ先発はエンゼルスで大谷翔平投手と同僚のパトリック・サンドバル投手が務める予定で、バーンズはバッテリーとしても侍ジャパン打線を注意する必要がある。
侍ジャパンとメキシコの対戦は第1回大会の2006年の1次ラウンド以来で、その際は6-1で侍ジャパンが勝利している。17年ぶりの戦いに注目が集まる。
(Full-Count編集部)