大谷翔平、サングラス姿でエ軍帰還 ファン声援に右手で応える、キャンプ休養日も調整
WBC決勝の胴上げ投手から中2日を空けて登板する
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、米アリゾナ州テンピのエンゼルス球団施設に入った。白のブルゾンにサングラス姿で登場。「おめでとうございます」とのファンの声援に右手を挙げて応えた。
大谷は前日22日(同23日)に第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が行われたマイアミからチャーター機で移動。この日は調整する見込みで、24日(同25日)にマイナー相手に登板する。2年連続開幕投手を務める30日(同31日)の敵地・アスレチックス戦へ最終の調整登板となる。
21日(同22日)のWBC決勝・米国戦では9回から救援登板。1回無安打無失点で胴上げ投手となった。24日(同25日)は中2日を空けての登板となる。初出場となったWBCでは投手で2勝1セーブ、防御率1.86。打者でも打率.435、1本塁打、8打点と好成績を残し、大会MVPに輝いた。