大谷翔平「頭をシーズンに切り替える」 WBCから中2日で最終登板…一問一答
メキシコ先発だった同僚サンドバルは「まあまあいいピッチャーでした(笑)」
――ここまでの経験で来年のFAに影響することはあったか。
「特にないですね。エンゼルスでまず今年ワールドシリーズに出て、そこで勝ちたいと改めて思いましたし、今はそこしか考えていないので、あと1週間くらいですかね、しっかりリカバリーを取って万全の状態でシーズンに臨みたい」
――WBCで優勝とMVP以外で特別だった瞬間は。
「日本のファンの人の前でプレーできたこともそうだし、チームメートとプレーできたこともだし、あとやはり中国戦の1球目を投げる前の静かな感じはうれしさと気持ち悪さとどっちもあったので、あれだけお客さんが入ってあれだけ静かなのはちょっと不思議な感じがしました」
――リリーフで投げて今日の感じでいつもと違いはあったか。
「ルーティンは変わらない。いつもだと2日前なので投げた試合の日にブルペンで軽く20、30球投げる。それがゲームの15球くらいですかね、強い強度で投げているので、多少体の張り感は残っていますけど、今日ピッチコムとかの確認をしたかったので、投げるボールというよりは試合に入るまでのピッチコムとかの確認をしたかったかなという感じです」
――サンドバルとの対戦はどうでしたか。
「まあまあいいピッチャーでした(笑)」
――今日はマイナーリーガー相手。
「いいスイングする選手たちばかりでしたけど、今日は投げるボールうんぬんよりかはピッチコムとかクロックの確認をしたかったので、そこは気にせず次に進みたい」