大谷翔平「頭をシーズンに切り替える」 WBCから中2日で最終登板…一問一答

WBC経て「短期決戦で投げたいという欲は自然と高まるかなと思います」

――WBC中に、これがワールドシリーズならこんな感じなんだなと感じたことはあったか。
「久々の短期決戦だったので、そこが1番これぞ野球だなという雰囲気を味わいましたし、正直ワールドシリーズに関しては出たことがないので予想すらできないですけど、やっぱそういう短期決戦で投げたいという欲は自然と高まるかなと思います」

――開幕は何球くらい。
「とりあえず今日、想定の球数を投げるかによって変わってくるかと思っていたが、しっかり投げられたので、普段通り僕はいける状態ですし、あとは監督が最初無理させたくないなら低めでいくでしょうし、そこは分からないです」

――チームに戻ってきてエンゼルスのユニホームを着て投げること。
「皆におめでとうと言ってもらって凄くうれしかったですし、久々に皆の顔を見てやっぱりこのチームでも優勝したいという気持ちになりました」

――ピッチクロックへの苦手意識はないか。
「あんまり、多少頭の中で急がないとというか、ある程度の間合いを縮めないといけないというのは常に頭の中にまだありますけど、シーズン中こなしていくことによって、あまり考えなくてもこのくらいの間合いで入れば大丈夫という感じになってくるんじゃないかと。何事も最初慣れるまでは大変だと思いますけど、そこに早くアジャストメントした人がいい成績を残せるのではないかと思います」

――WBCでも重圧との戦い方、向き合い方は。
「それと同じくらい楽しかったですし、それだけではなかったので、それが1番ですね。野球ファンの人もそうじゃない人も盛り上がってくれていましたし、緊張はあったんですけどそれと同じくらい楽しかったりしたからだと思います」

マイアミから帰ってきて2日間は「寝ましたね。リカバリーが一番」

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