世界震撼の侍20歳は「大谷君のように愛されそう」 WBC優勝経て「大人の顔つきに」
高橋宏斗が中日に再合流「侍が唯一負けたのはドラゴンズだけなので…」
野球日本代表「侍ジャパン」の一員として3大会ぶりの優勝を果たした中日・高橋宏斗投手がチームに再合流した。世界に大きな衝撃を与えた高卒3年目の20歳がチームメートとの再会する様子や、改めて大会を振り返る様子などを球団公式YouTubeが公開。ファンは「大人の顔つきになりましたね」「投球技術に長けてるだけでなく、頭の良さも感じられました」と感心している。
立浪監督らに金メダルを見せ「緊張しました」と本音を漏らし、チームメートを前に「侍ジャパンが唯一負けたのはドラゴンズだけなので、世界一だと思ってシーズン戦いましょう」と声を張り上げると、大きな拍手を送られた。また3番手で登板した決勝・米国戦について「20年間生きてきて初めての緊張感でしたし足も震えましたし、どうしたらいいか分からない状態だったんですけど、色々な方が声を掛けてくれて本当にチームジャパンで抑えられたかなと思います」と話した。
昨季MVPのポール・ゴールドシュミット内野手(カージナルス)を97マイル(約156.1キロ)で空振り三振に仕留めるなど、その投球は米でも大注目された。ファンは「かわいさと体の大きさのギャップがすごい」「20歳でこんなに可愛くてしっかりしてて、素晴らしい才能があって、大谷くんのように世界から愛されそう」「自信に満ち溢れている」といったコメントが寄せられた。