打者絶望の“浮き上がる直球”が「奇麗すぎて鳥肌もん」 1軍未勝利なのに「日本代表や」
日本ハムへ移籍した田中正義がついに真価発揮か
今オフ、ソフトバンクから日本ハムへ移籍したかつての“怪物”に、ファンの注目が集まっている。田中正義投手が高めに投げ込むストレートは、まるで浮き上がるかのような魔球。打者が無情にも空振りしてしまう動画に「奇麗すぎて鳥肌もん」「気持ちいいストレート」「伸びすぎでしょ」と絶賛の言葉が集まった。
26日にエスコンフィールド北海道で行われたヤクルトとのオープン戦で、9回に登板した田中正は1回無失点。先頭の濱田からは高め直球を決め球に空振り三振を奪った。152キロのこのボール、打者はまるで、ミットに入ってからバットを出したかのような空振りに終わっている。田中正のオープン戦成績は防御率0.84。1軍初勝利どころか、その上を行く活躍を期待できそうだ。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeにこの場面を動画で公開すると、ファンからは「怪我しなきゃマジで良い投手」「球速表示より手元でノビてて、球質も重そうですね」「シーズン終わる頃には日本代表や」と期待する声が殺到。さらに「強烈な恩返しをしてほしいな」と、ソフトバンク戦での活躍を期待する声もあった。