佐々木朗希の爆速球を“ビタ止め” 合流即コンビ復活…高卒2年目捕手に「惚れ惚れ」
吉井監督も「ボールが凄かったので大丈夫だと思います」と絶大信頼
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いたロッテの佐々木朗希投手が、28日にチームに合流した。世界を驚かせた165キロ右腕は、早速ブルペン入りして持ち前の力強い投球を披露。「相変わらず物凄い豪速球」「少し強めのキャッチボールみたいな力感からすげえ球」「球が速いっ 世界を知り、何か……一皮剥けた感じです」とファンを驚かせている。
激闘を終え“ホーム”に戻ってきた佐々木朗は「千葉ロッテマリーンズでもシャンパンファイトできるように頑張りましょう」と挨拶して、チームメートから拍手で称えられた。キャッチボールでは伸びやかな球を投じ、ブルペンでは強打者をなぎ倒した剛球を投じた。吉井理人監督も「ボールが凄かったので、本人の中で何か感じているかもしれないけど、大丈夫だと思います」と絶大な信頼を寄せた。
球団公式YouTubeが映像を公開すると「ブルペンのボールが空気を切る音が、なんていうかヤバい」「色々な経験や刺激を受けた事、表情や球速に出ている感じがします」「WBCを経験されて今季どんな活躍をされるのかとても楽しみです」とプロ4年目でさらなる活躍を期待する声が続々。またボールを受けた松川虎生捕手の“ビタ止め”と体を張ったブロックに「松川のブロッキングえぐい。笑」「松川ビタビタやな 惚れ惚れしちゃう」「なんであの球をビタ止めできんねん」と絶賛するコメントも多く集まった。