ダルビッシュ、新球場の「マウンドで投げてみたい」 ハム帽子被り“熱望”「羨ましい」
オススメは「野球に詳しくなくてもサウナやクラフトビールを楽しめる」
日本ハムは30日、新球場「エスコンフィールド北海道」で楽天との開幕戦を迎える。OBでパドレスのダルビッシュ有投手も“祝福”。ファイターズのキャップとTシャツを身にまとい、「マウンドで投げてみたいですね。どんなマウンドなのか、どんな景色が見えるのかっていうのを体感してみたいです」と思いを語った。
新球場を含む北海道ボールパークFビレッジも、ついに開業する。ダルビッシュは「デザインもすごくかっこいい球場ですし、大人から子どもまでたくさんの人が遊べる球場ですので、羨ましい球場です」と“世界がまだ見ぬボールパーク”の魅力を口にする。
新球場には、かつて背番号「11」を背負ったダルビッシュと大谷翔平投手への敬意を表して「TOWER 11」と名付けられた象徴的ランドマークがあり、ホテルや世界初の球場内温泉、球場内サウナなどもある。「野球に詳しくなくてもサウナやクラフトビールを楽しめますし、そこからだんだん野球を知ってもらうのも一つだと思います。幼いお子さん連れならたくさんキッズスペースもあるので楽しめると思います」とオススメポイントを挙げた。
「日本にはたくさんいい球場がありますけれども、他の球場にはない魅力がたくさんありますのでご家族で来ていただいても、友達と来ていただいても、いい思い出をたくさん作れると思います。ぜひ、北海道まで遊びに来てください」とダルビッシュ。2012年に海を渡りメジャーで早12年目を迎えたが、古巣の歴史的なシーズンの始まりを待ちわびている。
(Full-Count編集部)