鷹の新守護神は「打てるわけねえ」 MAX158キロ…古巣圧倒の投球が「やばすぎ」
鷹オスナは9回に登板…1安打2K無失点に封じた
■ソフトバンク 4ー0 ロッテ(31日・PayPayドーム)
ソフトバンクの新助っ人、ロベルト・オスナ投手の無双投球に注目が集まっている。3月31日のロッテとの開幕戦で9回を締めて勝利に貢献。最速158キロの速球を軸に2三振を奪った投球に「サファテのような安心感」「普通にメジャーでもやれる」「安全安心すぎる」とファンから声があがった。
4点リードの9回にマウンドに上がったオスナが古巣をなで斬りにした。先頭の山口を速球で押し、13球目で変化球を駆使して空振り三振。右腕マウンド上で笑みを浮かべた。その後安打を許すも、ポランコを速球で空振り三振、安田を遊ゴロに仕留めた。
「パーソル パ・リーグTV」は「【はい鉄壁】オスナ『古巣相手に1回無失点2奪三振』」のタイトルで動画を投稿。ファンは「まだ本気出してない感がする」「打てるわけねえわこんなん」「無双!」「コントロールやばすぎる」「はい最強」とコメントを寄せた。2019年のMLBセーブ王で、昨年はロッテに途中加入し、防御率0.91。今季も圧倒的な活躍が期待できそうだ。