大谷翔平、藤浪晋太郎と10年ぶり対決は一ゴロ 同世代バトルに地元ファン喝采
敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場
■アスレチックス ー エンゼルス(日本時間2日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席は一ゴロに倒れた。
大谷vs藤浪は初回2死。3球連続のスプリットを振ったが、一塁手の正面へのゴロになった。2021年MVP男とメジャー初登板初先発の右腕。両雄のバトルに地元ファンは拍手喝采だった。
高校時代からしのぎを削ってきた藤浪との打者での対決は、2013年5月26日(甲子園)以来10年ぶり。大谷が2本の二塁打を放って3打数2安打をマークした。
30日(同31日)のアスレチックスとの開幕戦では「3番・投手」で投打同時出場。6回10奪三振2安打無失点に抑え、バットでは4回の右前打で今季初安打をマークした。
(Full-Count編集部)