藤浪晋太郎「最高峰の選手と対戦できた」 10年ぶりvs大谷翔平は2打数1安打…一問一答
「大谷選手だけではなく、ほかの選手もデータを頭に入れての対戦だった」
――大谷への対策は。
「対策も大谷選手だけではなく、ほかの選手もある程度データを頭に入れての対戦だったので」
――次回、初勝利に向けて。
「悔しいデビュー戦だったので、次はしっかり反省して次に生かせるようにしたいなと思いますし、終わったことを悔やんでも仕方ないので次頑張れるようにしたいと思います」
――ボール自体の手応えは。
「悪くなかったと思います。全体的に調子も悪かったわけではないので、悪くないだけに悔しかったですけど、次回以降生かせるようにしたい」
――降板するときの温かい拍手は感じていたか。
「そうですね」
――3回慎重になってしまったのは。
「先頭を出してそこからしっかり抑えていかないとというところで、ポンポンと打たれて上位に回ったところで、どうしても変化球入りが多くなったのでそのあたりですかね」
――スライダーが合ってしまった。
「スライダーが特に相手打者のタイミングに合った。初回、2回と真っ直ぐで押していた中でそっちに切り替えてしまった、多投してしまったのが反省点ですし、それが一番の打たれた原因かなと思います」