打者ぼう然…時速167キロの剛球は「打てるわけない」 ミット撃ち抜く「火の玉だね」
米国に時速167キロの剛速球を投げる“二刀流大学生”が現れた
時速104マイル(約167.4キロ)をマークした剛腕大学生にファンの驚きが集まっている。「打てるわけない球だった」「異次元の才能」「火の玉だね」とコメントが寄せられた。
これは、米アイオワ大学2年のブロディ・ブレクト投手が投げたボール。3月31日(日本時間4月1日)に行われた試合での2回表、カウント1-2と追い込んでから外角低めに剛球をピタリと決め、三振を奪った。打者は全く手を出せず、あきらめの表情を浮かべてベンチへ戻っている。
アラバマ州ブルークロス・ブルーシールド協会のメディア・スペシャリストであるコリン・ケーヒル氏が、ツイッター上で公開した動画には、ファンから「104マイルとか、おかしいから」「まったくもって異常」と驚きのコメントが集まった。高校卒業時にもメジャーリーグのドラフト候補だったが、大学へ進んで他競技との二刀流に挑んでいるという。これからどんな人生を歩むのだろうか。