大谷翔平、今季1号は特大136mソロ 開幕3戦目にトラウトと2者連続弾、敵地騒然

1号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
1号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場

■アスレチックス ー エンゼルス(日本時間3日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、2打席凡退で迎えた5回の第3打席で特大の1号ソロを放った。

 豪快なアーチはトラウトの中越え1号2ランの直後だった。5点差となった5回無死、左腕・ウォルディチャックの低めスライダーをバットに乗せた。今季3試合12打席目でのシーズン初本塁打。打球速度110.8マイル(約178.3キロ)、飛距離447フィート(約136.2メートル)。敵地ファンも騒然とする特大弾だった。

 トラウトと大谷のアベック弾は昨年9月7日(同8日)のタイガース戦以来、通算23度目。2者連発は6月28日(同29日)のホワイトソックス戦以来だ。たった2球で2本塁打3得点を挙げてみせた。

 前日1日(同2日)の同戦では同じ1994年生まれの藤浪晋太郎と対戦。初回は一ゴロに倒れたものの、3回の左翼フェンス直撃の適時打で今季初打点をマークした。6回にはオラーから右前適時打を放ち、5打数2安打2打点。打者・大谷は開幕からエンジン全開だ。

【実際の動画】初球を完璧に運んだ! 外野が全く動けない大谷翔平の1号ソロ

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