“新ルール”に驚く千賀滉大が「かわいい」　米放送局が抜いた反応が「すばらしい」

降板後、ピッチクロックで相手打者がアウトに…何が起きた？

■メッツ 5ー1 マーリンズ（日本時間3日・マイアミ）

　2日（日本時間3日）のマーリンズ戦で、メジャー初勝利を挙げたメッツ・千賀滉大投手の“表情”が注目を浴びている。目をまん丸に見開き、何が起こったのか分からないと言った様子に「千賀変なとこ取り上げられてて草」「ダグアウトでのリアクションもかわいい」「この千賀かわいかった」とコメントが集まった。

　この試合の6回1死、マーリンズのアビサイル・ガルシアは、今季から導入された試合進行を促進するための新ルール「ピッチクロック」で、フルカウントから三振と判定された。打席に戻るのが遅かったとみなされ、主審は腕時計を叩くかのようなポーズで投球前にもかかわらず三振を宣告している。

　この模様を米放送局「FOXスポーツ」が公式ツイッターに投稿。「コウダイ・センガの反応がすばらしい」とした。メッツの地元局「SNY」の放送内でも、千賀のリアクションを見た放送ブースから「センガの顔を見て～」と、まさかの事態に驚いた右腕の様子に注目していた。