「大事な時期につらいな」「早く治して」ヌートバーIL入り…日本からエール続々
左手親指の挫傷のため1日にさかのぼり10日間のIL入りが発表された
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が、左手親指の挫傷のため故障者リスト(IL)入りした。野球日本代表「侍ジャパン」の一員として3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いた“たっちゃん”の離脱に、日本にも悲しみが広がっている。
ヌートバーはWBC全7試合でリードオフマンを務めて打率.269で世界一に貢献し、守備でもガッツあふれるプレーでファンを魅了した。勢いそのままに3月30日(日本時間31日)のブルージェイズとの開幕戦に「2番・左翼」で先発。自身初の開幕スタメンで4打数1安打2四球だったが、故障によりその後の出場はなかった。球団はこの日、31日(同4月1日)にさかのぼって10日間IL入りすることを発表した。
これに日本のファンも即座に反応。「ヌートバー故障者リスト入り悲しすぎる…」「ん~残念」「大事な時期に故障はつらいな……」「たっちゃん早く治して復活するんやで!」「シーズンは長いから焦らずまずは完治させる事を優先させてほしい」と復活を待つ声があがっていた。
(Full-Count編集部)