菊池雄星、5回1失点で今季初勝利 最速157キロ…ピンチ脱し雄叫びガッツポーズ
同日に日本人3投手が登板、菊池だけが勝利を挙げた
■ブルージェイズ 4ー1 ロイヤルズ(日本時間5日・カンザスシティ)
ブルージェイズの菊池雄星投手は4日(日本時間5日)、敵地でのロイヤルズ戦で今季初登板初先発。5回69球を投げて3安打1失点、2奪三振1四球の好投で今季初勝利を挙げた。
2回、先頭のレイエスにソロを浴びて先制を許したものの、チームは4回に逆転。5回には1死一、二塁のピンチを連続三振で脱し、雄叫びをあげた。2-1と1点リードを保って降板し、チームは4-1で勝利した。最速は97.8マイル(約157.4キロ)だった。
この日はダルビッシュ有(パドレス)、前田健太(ツインズ)と日本人3投手が先発となった。ダルビッシュは5回1失点、前田は5回0/3を1失点と好投したが勝利とはならず、唯一菊池に勝ち星がついた。