マクガフと日本ファンの“絆”に「泣いた」 地元放送局の粋な投稿が「すげえこれ!」
「バリー・スポーツ・アリゾナ」はマクガフの写真に日本語メッセを散りばめた画像をSNSに投稿した
昨季限りでヤクルトを退団し、ダイヤモンドバックスに加入したスコット・マクガフ投手は2日(日本時間3日)のドジャース戦でメジャー初セーブを挙げた。地元放送局「バリー・スポーツ・アリゾナ」は公式ツイッターにマクガフの投球写真に日本語の祝福メッセージを散りばめた画像を投稿し、「素敵な光景だ」などと綴った。日本のファンは「バリー・スポーツ・アリゾナ」の粋な投稿に「すげえこれ!」「朝から泣いた」「なんだろう、目から汗が」と声を寄せている。
昨年まで4年間ヤクルトに在籍し、通算80セーブをマーク。ヤクルトのリーグ2連覇に大きく貢献した右腕のメジャー初セーブを受け、ダイヤモンドバックスの地元放送局が粋な計らいだ。公式ツイッターに「スコット・マクガフの応援団は本物のようだ。4年間日本で実績を残した。自身初セーブをマークしたあとに、彼はヤクルトやNPBのファンから応援メッセージを受けとった。素敵な光景だ」と記して祝福メッセージを散りばめた画像を投稿した。
日本のファンはこの投稿に続々反応。「粋だわ。すごい」「マクガフはチームスワローズの仲間。何処に行ってもファミリーだよ」「優しい世界」「マクガフはヤクルトの誇り!」「ヤクルトで守護神してくれたこと忘れへんで~」「ヤクルトファンのマクガフ愛が届いてるの嬉しいな~」とコメントが並んだ。3日(同4日)のパドレス戦では2者連続本塁打を浴びてサヨナラ負けを喫したが、今後の投球も注目される。