WBCの再現…グングン進む周東の“爆速走塁”に驚愕 瞬き厳禁の超加速は「追い抜きそう」
周東の爆速走塁に「いつか前のランナーを追い抜きそう」
■ソフトバンク 5ー0 オリックス(5日・京セラドーム)
ソフトバンク・周東佑京内野手の“爆速ベーラン”が注目を集めている。5日は敵地でオリックスと対戦。2点リードの4回2死一、二塁で、周東は一塁走者だった。打者の近藤が一塁線をゴロで破ると、二塁走者の今宮が本塁生還。すると、ビュンビュン快足を飛ばした周東も即ホームイン。この様子を見たファンは「WBCの再来」「いつか前のランナーを追い抜きそう」と反応した。
WBCの再来とは、3月21日に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝メキシコ戦のことで、周東は1点ビハインドの9回無死一、二塁の好機で一塁走者の代走として出場した。その直後、村上の打球が中堅の頭上を越えると、迷うことなく一塁から激走。二塁走者の大谷を追い越しそうになるほどの俊足で、サヨナラのホームに生還していた。
この日の周東の快足を「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターが公開。SNS上ではファンが「周東は一塁でも得点圏」「速すぎて夢に出そう」と驚きを隠せなかった。さらに「軽く流してもこの速さ」「侍ジャパンの試合見てるんか?」と、名シーンを回想するファンも見られた。