大谷翔平、試合後も審判に新ルール確認「随時対応していく」 初勝利後の一問一答

6回111球「監督が『いけるか』ということだったので『いけます』と」

――開幕2戦目にして多めの球数を投げたが、投げたかったのか投げすぎたのか。
「どっちでもよかった。5回で90ちょっと(93球)いっていたのでそこで終わるという選択肢もありましたし、明日オフなので投げるという選択肢もあって、監督が『いけるか』ということだったので『いけます』という感じでした」

――さっき確認したという試合後の審判と話で発見は。
「走者なしのときのセットというかストレッチというか、どこからがそうでどこからがそうじゃないのか。横を向いているからセットになるのか、どの角度がセットじゃないのかとか。話した感じ審判の方もちょっとグレーゾーンみたいな感じだったので、ルールが始まって間もないですし、お互いにここまではセーフだよね、アウトだよねということを確認してきた感じですかね」

――初回に違反を取られてから審判に確認するまでに球数があったがその間はどう修正したのか。
「とりあえず合わせるしかないので、ルールができてそんなに経っていないので試験的になる部分がもちろんありますし、随時投手が、打者もそうですけどそこに対応していくというのがみんな同じなので仕方ないかなと思います」

――今季初勝利は率直に。
「打線も追加点を取ったりとか、最後1点差になりましたけど中継ぎも抑えてくれたので、個人的なピッチングでいえば初戦の方がもちろんよかったですけど、悪いなりにゲームをつくって6回まで投げたというのはそれなりによかったんじゃないかなと思います」

打者としても違反は「走者を待っていたので僕が入るのが遅れた」

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