侍Jの剛腕3投手が“同日”今季初勝利 山本、佐々木朗、高橋宏が初登板で無双投球
侍Jの3投手が“同時勝ち星”をマーク
3月に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶりの世界一に輝いた野球日本代表「侍ジャパン」で躍動したオリックス山本由伸投手、ロッテ佐々木朗希投手、中日高橋宏斗投手の3投手が6日、今季初登板初先発で“同時勝ち星”をマークした。
デーゲームの日本ハム戦で佐々木朗が最速164キロの剛球を武器に、6回1安打無失点と好投し、今季初勝利をあげた。ナイトゲームのソフトバンク戦では山本が三塁を踏ませない投球を披露し、6回2安打無失点。高橋宏はヤクルト打線を6回1安打1失点に抑え、勝ち星をつかんだ。
WBCの準決勝メキシコ戦では佐々木朗が先発し、山本が2番手で救援登板する“超豪華リレー”が実現。高橋宏は決勝の米国戦で救援登板し、金メダル獲得に大きく貢献していた。
(Full-Count編集部)