ボールが“消える”珍事で得点 場内ざわつく…投球が捕手のプロテクターにスッポリ
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2023.04.08
球審から「防具の中に挟まり1個の進塁を与える」との説明
■オリックス-日本ハム（8日・京セラ）
8日のオリックス-日本ハム戦で、プレー中にボールが“消えた”ことが原因で、走者の得点が認められる珍事があった。
2回オリックスの攻撃は1死満塁。上沢が若月に投げたボールがワンバウンドして伏見のプロテクターの中へ首元から入ってしまい、三走の生還が認められた。
球審はマイクで「投球が捕手の防具の中に挟まりましたので、1個の進塁を与えます」と説明し、場内もざわついていた。