打者絶望の剛球が「気持ち良すぎる」 低めにズドン…1軍未勝利7年目が「最強の投手」
日本ハムに移籍した田中正義、最速155キロの直球でオリ打線を手玉
■日本ハム 6ー2 オリックス(7日・京セラ)
日本ハムの田中正義投手が投げ込む“美直球”にファンの注目が集まっている。「伸びすぎいいい」「ねじ伏せてるの気持ちよすぎる」「ストレート投げてるだけで何とかなりそう」「惚れ惚れする」「見てて気持ちいい」とコメントが集まった。
プロ7年目でまだ1軍での白星がないかつての大器だが、今季は新天地で躍動している。8日のオリックス戦で8回にマウンドへ上がると、最速155キロを計時したストレートで押しまくった。福田を三邪飛、茶野を3球三振、西野を遊ゴロに仕留め、涼しい表情でマウンドを降りている。
「パーソルパ・リーグTV」が公式YouTubeにこの11球の動画を公開すると、ファンからは「ボールの下でバットが空を切るのが、The 速球投手って感じ」「怪我さえしなければ最強の投手」「やっぱいい真っ直ぐ投げるな」と驚きの言葉が殺到した。