鈴木誠也、“復帰戦”で初安打初打点 WBC辞退から40日、マイナー戦で1安打1打点1四球

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

左脇腹痛でWBC出場を辞退、開幕から負傷者リスト入りしている

 左脇腹痛で負傷者リスト(IL)入りしているカブスの鈴木誠也外野手は8日(日本時間9日)、傘下3Aアイオワの一員として敵地でのツインズ傘下3Aセントポール戦に「2番・右翼」で先発出場した。初回に右前打を放つと、3回には中犠飛。6回に代打を送られて途中交代した。1打数1安打1打点1四球だった。

 復帰初打席で結果を出した。初回1死、メジャー通算38勝の右腕サンチェスから右前へ打ち返した。復帰初安打をマークすると、3回無死二、三塁には中犠飛で初打点も挙げた。5回1死一、二塁は四球。

 2月下旬に左脇腹を痛めてWBC日本代表「侍ジャパン」を辞退。メジャー2年目の開幕を負傷者リスト(IL)で迎えていた。これまでに球団公式サイトはメジャー復帰時期について「支障がなければ今月中になる見通し」と伝えている。

(Full-Count編集部)

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