「3番・捕手」で先発、4打数3安打とバットで気を吐くも
■オリックスー日本ハム(9日・京セラ)
オリックスの森友哉捕手が9日の日本ハム戦、8回の守備中に緊急交代した。投球を受けた左手を痛めた可能性がある。
山岡泰輔投手が打席の矢澤宏太投手に投じたスライダーがワンバウンドとなり、これが森の左手に当たった。三塁側に跳ねたボールを追いかけた際に痛がるそぶりを見せ、中嶋聡監督は若月健矢捕手への交代を指示した。
今季、西武からFAで加入した森はこの試合「3番・捕手」で先発。4打数3安打を記録した攻守の要だ。
(Full-Count編集部)