中田翔の“窮屈打法”にファン戦慄「何故それが入る」 芸術的一発に「投げるとこ無い」
ベテランの内角さばきは「ファウルにしない打ち方」
■巨人 7ー1 阪神(11日・東京ドーム)
巨人の中田翔内野手が11日、本拠地での阪神戦に「5番・一塁」でスタメン出場し、8回1死三塁で迎えた第4打席で、驚愕の“肘たたみ弾”を放った。衝撃的な打法にファンは「投げるとこ無い」「何故それが入る」と驚きを隠せなかった。
東京ドームが歓声に包まれた。カウント1-2から内角高めにきた阪神・浜地の148キロ直球を上手く肘をたたんで打ち、左翼席へ。高い技術力で4号2ランを放った中田はゆっくりとダイヤモンドを一周。中田の一撃に東京ドームはオレンジタオルを回すファンで染まった。
この様子を「DAZN」公式ツイッターが映像で公開。技ありの一打を見たファンは「パワーというより技術だよなあ。ファウルにしない打ち方」「あのインコースを上手く左肘を抜いてガツン」など、ベテランの一振りを感心するコメントが目立った。