大谷翔平、初回2四球も無安打無失点の立ち上がり 新ルール対策の投法は使用せず

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・ナショナルズ戦に「3番・投手」で投打同時出場

■エンゼルス ー ナショナルズ(日本時間12日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地・ナショナルズ戦に「3番・投手」で投打同時出場した。初回は無安打無失点の立ち上がりを見せた。

 注目の立ち上がり。初回先頭・コール、メネセスの四球などで2死一、二塁のピンチを招いたものの、ルイーズを初球フォーシームで一ゴロに仕留めた。初回は無安打無失点の立ち上がりを見せた。

 前回5日(同6日)の敵地・マリナーズ戦では6回6四死球も3安打1失点と粘りの投球。バットでは7回に左翼線適時打を放った。投打でピッチクロック違反を取られたものの、今季初勝利を挙げた。

 10日(同11日)の試合前練習までセットに入った際に左足を一足ほど後ろに下げてから投球動作に。しかし、初回は新たな投球フォームで投じなかった。中5日で上がった先発マウンドで今季2勝目をつかめるか。

(Full-Count編集部)

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