大谷翔平、新フォーム封印のワケ「ダメと言われたときに」 試合後の一問一答

四死球増に反省「投げていて疲れるし味方も疲れると思う」

――登板間隔が短くなって登板数も増えると思うが今季のイニング数の目標は。
健康で終えればいいかなと、それがイニング数にもつながるし、なので1日1日リカバリーをしっかりとって、健康に1試合1試合こなしていくのが1番の目標かなと思います。

――前回投球フォームの指摘があったが修正点は。
「基本的にはあまり変えずに、打者が見ていない時に入るかどうかが課題ではある。残り9秒、8秒の時に入るのがいいのかどうかという、そういうグレーな感じ。必ずしも審判も取るわけでもないし、その辺はまだ全体的に曖昧ではあるので何となくの雰囲気で試していくしかないのかなと」

――練習で試していた新フォームはやらなかった。
「どっちもできるに超したことはないし、ダメという審判も、今日の感じだとダメと言われることも想定しながら、ダメと言われたときに切り替えればいいかなと思います」

――今日投げていて違和感は。
「全体的にはなかったです。何球かクロック始まるの早いなとかありましたけど、その辺は切り替えている人の匙加減というか、その日によって違うのかなと」

――今季は打たれている安打が少ない。
「四死球が一番多いなと。投げていて疲れるし味方も疲れると思うので、全体的に良くないと思う。ピッチクロックがある分、どうしても四死球だったり投球感覚でズルズルいくパターン、大量失点になるイニングがメジャーリーグ全体的に増えていくと思うので、そこら辺をうまく合わせながらいきたいなと思います」

オハッピーと「工夫してコミュニケーションを取ってやっている」

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