快進撃のレイズが13連勝でストップ メジャー新記録ならず…投手陣が四球連発で“自滅”
レイズが開幕から14試合目で今季初めての黒星
■ブルージェイズ 6ー3 レイズ(日本時間15日・トロント)
レイズは14日(日本時間15日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に3-6と敗戦し、開幕から続けてきた連勝記録は「13」でストップした。1900年以降では最長タイの開幕13連勝と、快進撃を続けてきたレイズだが開幕から14試合目で今季初めての黒星を喫した。
レイズは初回、ブルージェイズの1番・スプリンガーに左中間スタンドへ先頭打者アーチを許し、先制点を献上。1-2で迎えた5回の守りでは2安打と3四球、1失策で一挙4点を失った。5点を追う7回には8番・ローと9番・ベタンコートが2者連続本塁打を放ち、3点差まで追い上げたが及ばなかった。
レイズは今季初黒星を喫し、開幕からの連勝は13で止まった。開幕13連勝は1982年のブレーブスと1987年のブルワーズが成し遂げた以来、36年ぶりの快挙だった。この日は、新記録となる開幕14連勝を狙った一戦だったが、白星とはならなかった。
(Full-Count編集部)