「米国の路地裏には絶対にない」 目キラキラ…バウアーが感激した日本の“専門店”
和牛JBグラブ&2093安打ボットのモデルの打撃手袋購入でウキウキ
DeNAの新助っ人トレバー・バウアー投手が、日本の野球専門店に大感激した。グラブを探しに訪れたのは、店中に野球道具が並ぶ街の専門店。「米国の路地裏には絶対にこのような野球専門店はない。スポーツ用の大型店舗の野球セクションはとても小さいです」と目を輝かせ、お気に入りのグラブを手に入れた。
自身のYouTubeチャンネルでは、いくつものグラブを手にはめ、感覚を確かめながら買い物を楽しんでいる様子が映し出されている。「とても軽い」と気に入ったのが和牛レザーで製作された和牛JBグラブだ。「実際に革のグラブを使うとは思っていなかったです。普通のグラブを使っていました。で、壊れるか壊れないか」とオレンジ色の一品に満足げな表情を浮かべると、さらに驚きが待っていた。
革を柔らかくするためにグラブを叩いたり蒸したりして“慣らす”光景に「これを見つけた店は超クールだった。野球が凄く好きな人たちが運営しています。米国にはないです。叩いたり蒸したりして、グラブを成形するのを見ました。すると十分に柔らかくなりました。普段はグラブを手にはめて、何度もキャッチボールを繰り返すことで慣らします。手作りのグラブについてもっとたくさん知りたいです」と興味津々だった。
また、様々な種類があった打撃用グラブには「どう選べばいいか分からないけど……この人は知っています。なかなかいい打者です。ジョーイ・ボットのペアを買おうかな」と茶目っ気たっぷりに通算2093安打を誇る好打者モデルをゲット。誰もが待ちわびる日本での実戦デビューに向け、着々と準備を整えている。