大谷翔平は「本当に喜びながらプレー」 敵将称賛…笑顔で楽しむ二刀流に「感心させられる」
WBCで世界一を牽引する姿を見たコーラ監督「彼はリーダーだった」
■レッドソックス ー エンゼルス(日本時間15日・ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日、試合開始8時10分)、敵地・レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場する。元祖二刀流ベーブ・ルースの聖地での対戦に、レッドソックスのアレックス・コーラ監督は「彼が投打でどれだけ準備しなければならないのか、私はわかっている。彼は素晴らしい。感心させられるよ」と称賛した。
大谷は、3月に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では野球日本代表「侍ジャパン」の一員として3大会ぶりの世界一に導いた。大会MVPに選出される活躍に、コーラ監督は「本当に喜びながらプレーしている。彼からは笑顔が見れる。(WBCで)リーダーだった」と絶賛を止めなかった。
大谷は12日(同13日)の本拠地・ナショナルズ戦は今季12試合目で初めて欠場。13日(同14日)は試合がなかった。なお、昨年9月11日(同12日)の敵地・アストロズ戦から続く連続試合出塁は自己最長の「34」となっている。
(Full-Count編集部)