鈴木誠也、メジャー復帰即1号で勝利貢献 今季初戦でいきなり衝撃弾の“4番の仕事”

今季1号を放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
今季1号を放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

第4打席に左翼スタンドに衝撃アーチ、思わず安堵の笑顔

■カブス 8ー2 ドジャース(日本時間15日・ロサンゼルス)

 カブスの鈴木誠也外野手が14日(日本時間15日)、敵地でのドジャース戦に「4番・右翼」でスタメン出場し、今季メジャー初戦でいきなり1号ソロを放った。主砲の衝撃弾を含めて打線が爆発。チームは8-2で勝利を飾った。

 第3打席までは快音が聞こえなかったが、迎えた8回の第4打席だった。先頭のハップが2号ソロを放った直後、高めの速球を捉えて2者連発のソロを左翼スタンドへ。待望のアーチに安堵の笑顔をのぞかせた。9回の第5打席一飛で、5打数1安打1打点で打率.200で滑り出した。

 チームは鈴木の1号を含めて5発を放ち、12安打8得点で快勝した。鈴木は2月下旬に左脇腹を痛めて3月に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退。今季は負傷者リスト(IL)で開幕を迎え、この日メジャー復帰即スタメンで衝撃の一発。チームに頼もしい主砲が戻ってきた。

(Full-Count編集部)

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