大谷仲良し同僚フレッチャーがマイナー降格 昨年ドラ1有望株が電撃昇格…球団発表
22歳ネトは2022年ドラフト1巡目でエンゼルス入り
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは15日(日本時間16日)、ザック・ネト内野手をメジャー昇格させた。代わってデビッド・フレッチャー内野手をマイナー降格させた。また、クリス・ロドリゲス投手を60日間の負傷者リスト(IL)に移行させた。
22歳のネトは2022年ドラフト1巡目(全体13位)でエンゼルス入り。今季は傘下2Aロケットシティで7試合出場して打率.444、3本塁打、10打点、3盗塁と猛アピール。マイナーでは昨季を含めて44試合出場しただけだ。飛び級でのメジャー昇格となった。
28歳のフレッチャーは大谷と同じ2018年にメジャーデビュー。今季8試合出場して打率.125、1打点と結果を出せていなかった。3月にはWBCイタリア代表としてプレー。2021年4月に5年総額2600万ドル(約34億5000万円)の長期契約を結んでおり、今季は3年目となっている。
(Full-Count編集部)