大谷翔平、初回に鮮やか中前打 リアル二刀流で2試合ぶり安打→先制3ラン演出

レンフローの3ランで生還したエンゼルス・大谷翔平(右)【写真:ロイター】
レンフローの3ランで生還したエンゼルス・大谷翔平(右)【写真:ロイター】

敵地・レッドソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場

■レッドソックス ー エンゼルス(日本時間18日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地・レッドソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場した。初回の第1打席で中前打を放ち、2試合ぶり安打をマーク。4点の先制劇を演出した。

 リアル二刀流で快音を飛ばした。初回1死、23歳右腕・ベロの内角フォーシームを二塁手の頭上へ打ち返した。中前打で2試合ぶり安打だ。レンフローの先制3ランを演出した。

 この日は野球日本代表「侍ジャパン」でチームメートだった吉田正尚とメジャー初対決。前回11日(同12日)の本拠地・ナショナルズ戦では6四死球を与えたものの、今季最長7回を1安打無失点。今季2勝目を挙げた。チームの3連敗を止めたいところだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY