大谷翔平、豪雨でトラブル続出　開始56分遅れ＆ピッチコム故障、ジャケットも着られず

2回にマウンドへ向かうも…豪雨に見舞われ“びしょ濡れ”に

■レッドソックス ー エンゼルス（日本時間18日・ボストン）

　エンゼルスの大谷翔平投手は17日（日本時間18日）、敵地・レッドソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場。この日の試合は異例の午前11時試合開始となったが、雨の影響もあって開始は56分遅れに。試合中も突然の雨に見舞われ、アクシデントが続いた。

　大谷は初回、中前打を放って出塁。防寒のために塁上でジャケットを受け取るも、チャックが上手く閉まらず、前が開いたままリードを取る場面もあった。2回にはマウンドに上がるも強い雨が降りだし、約9分間の中断が入った。その間大谷はずっとグラウンドにいたため“びしょ濡れ”となってしまった。

　その後再開のために投球練習を行うが、捕手オハッピーのサイン伝達機器「ピッチコム」が故障し、交換するというハプニングも起こった。