「約束があったんだろう」 8点追う9回2死なのに…ブチギレ退場劇に呆れ「遅すぎる」
ブチギレる指揮官に「早めのディナーの約束があったんだろう」
■レイズ 8ー0 レッズ(日本時間20日・シンシナティ)
レッズのデビッド・ベル監督が19日(日本時間20日)、本拠地で行われたレイズ戦の9回2死から制球が乱れる相手投手に激昂し、ベンチを飛び出して退場処分となった。8点を追う展開だっただけにファンは「選手たちのやる気に火をつけるにはちょっと遅すぎるかと」「監督自ら少しワクワクを提供したかったんだろう」と、猛烈な抗議に疑問の声を上げていた。
米メディア「トーキン・ベースボール」では「デビッド・ベル(監督)はピート・フェアバンクス(投手)がノーコンだったため退場を求めた」と退場劇の様子を紹介。8点ビハインドの9回2死一塁で、7番で起用された右打者スタアー・フェアチルド外野手の左肩付近をボールが通過し、カウント3-0となったタイミングで、指揮官は激怒した。
この様子を見たファンは「きっと監督は早めのディナーの約束があったんだろう」「退場になってチームに火をつけたい男に見える」など、ブチギレた指揮官に呆れる声が目立った。