「なんでこれで入るの」 軽打なのに…中日21歳のバックスクリーン弾が「ヤバすぎる」
中日・石川昂は今季1号をバックスクリーンに運んだ
■ヤクルト ー 中日(20日・神宮)
中日の4年目21歳、石川昂弥内野手が20日のヤクルト戦(神宮)で待望の今季1号を放った。軽く振ったように見えたが、打球はぐんぐん伸びてバックスクリーンへ。ファンは「なんでこれで入るの」「全然力入ってないやん」「これ入んのエグ」と驚きの声を上げた。
昨年7月に左膝の前十字靭帯再建手術を受けた石川昂は4月14日に1軍昇格。復帰5戦目の2回、ヤクルトの43歳左腕・石川雅規から衝撃の一発を放った。カウント0-1から134キロをとらえると打球はバックスクリーンに消えた。
「DAZN」が公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンは続々反応。「鈴木誠也やんこんなん」「ヤバすぎる」「これが中日の4番や!」「本物の4番がきた」と声があがった。長打力不足に喘いでいた中日打線にあって、大砲候補がかけた衝撃弾。今後の活躍が楽しみだ。