大谷翔平は「睡眠の時間あるから大丈夫」 中3日で22日先発登板、指揮官は太鼓判
ネビン監督「投げる準備はできている。睡眠をとる時間があるから大丈夫だ」
■ヤンキース ー エンゼルス(日本時間21日・ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場した。試合前にはブルペン入り。21日(同22日)の本拠地・ロイヤルズ戦へスライダー、カーブを交えて42球を投げた。
大谷は前回17日(同18日)の敵地・レッドソックス戦で2回3奪三振、無安打1失点。1時間25分の降雨中断もあって途中降板となった。前回登板から中3日での登板。さらに東海岸から西海岸への移動もあるが、フィル・ネビン監督は「投げる準備はできている。睡眠を取る時間があるから大丈夫だ」と太鼓判を押した。
チームは17連戦の8試合目。今季3勝目を目指すマウンドへ弾みをつけることができるか。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)