全く落ちてこない…驚愕弾道が「芸術作品」 39歳の“確信歩き”に「何度目の全盛期だよ」
今夏40歳を迎えるアーチストに「この人は何回全盛期が来るんだ」
■オリックス 7ー5 西武(21日・京セラドーム)
西武の中村剛也内野手が放った打球が、驚愕の弾道を描いている。21日に京セラドームで行われたオリックス戦に「4番・DH」でスタメン出場。2点を追う6回無死一塁から、左翼スタンドに一時同点となる3号2ランを放った。高々と舞い上がり、落ちてこない打球にファンは「この放物線は芸術」「綺麗や……アーチが綺麗すぎる……」と見惚れていた。
打ち上げた大飛球は、なかなか着弾しなかった。救援で登板した比嘉の変化球を捉えると、打球は左翼席へ。京セラドームの天井を目掛けて伸びた打球は、そのままスタンドに着弾する“驚弾”となった。
この様子を「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターが動画で公開。高く舞った打球を見たファンは「芸術作品」「ホームランの軌道がキレイなのよ、いつみても」など絶賛した。また今夏40歳を迎えるアーチストに「何度目の全盛期だよ」「この人は何回全盛期が来るんだ……」と衝撃を受けた様子で「今シーズン、来シーズンで本気で500目指すって言ってたの現実味ある」と、あと43本に迫った通算500本塁打への到達を期待した。