打者あきらめの“不規則落下”が「まるでゲーム」 のたうつ超変化に「うめき声出た」

ツインズのヨアン・デュラン【写真:ロイター】
ツインズのヨアン・デュラン【写真:ロイター】

ツインズのデュランが披露した2つの武器が「史上最高」

 ツインズのヨアン・デュラン投手の、まるで蛇のように動く魔球がファンの注目を集めている。「まるでビデオゲームの中の球」「クレイジー」「思わずうめき声が出た」などと驚きのコメントが殺到した。

 23日(日本時間24日)に行われたツインズ戦、9回2死無走者から左打席のキーバート・ルイーズに投じたカーブは、やや高めの軌道からワンバウンド寸前までのたうつかのような不規則な動きで落下している。打者は思わずバットを出したものの、力なく空振りに終わった。

「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、デュランが投げた102マイル(約164キロ)の直球と合わせて自身のツイッターに公開。直球はど真ん中にも関わらず手が出ないほどの威力だ。ファンからは「速球の動きはとにかくゾッとする」「今まで見た中で最高の2球」と、組み合わせに驚いたようなコメントも多かった。

【実際の場面】「まるでゲーム」「うめき声出た」想定外の変化で打者を手玉に取るデュラン

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