大谷翔平ら侍メジャー組が“アーチ競演” 月曜からファン興奮の計4発「なんて日だ!!」
侍ジャパン戦士の快音連発に「みんなホームランなのは凄すぎ!」
侍戦士の「アーチ共演」に、全国の野球ファンが胸を熱くした。3月のWBCで世界一に貢献した、エンゼルスの大谷翔平投手、レッドソックスの吉田正尚外野手、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手の3選手が23日(日本時間24日)、揃って本塁打を放った。この“快音連発”にファンは「なんて日だ!」「みんなホームランなのは凄すぎ!」など大興奮の様子だった。
WBCでも投打二刀流の活躍を披露し、大会MVPに輝いた大谷翔平はロイヤルズ戦に「3番・DH」で出場。ウォードとトラウトの連続弾で逆転に成功した6回の第3打席で“3連発”となる5号ソロを放った。5試合ぶりに飛び出したアーチは日米通算180号の“祝砲”となった。
WBCの大会新記録となる13打点の活躍を披露した吉田は、ブルワーズ戦に「4番・左翼」で出場。同点の8回に今季2号となる決勝弾を放つと、なおも2死満塁から3号グランドスラムを右翼席に放り込んだ。日本人メジャーリーガーで初となる1イニング2本塁打を記録し、満面の笑顔を見せた。
「ペッパーミル・パフォーマンス」で日本中を魅了したヌートバーが、マリナーズ戦に「1番・中堅」で出場。先頭打者アーチを放つなど、5打数3安打1打点の活躍を見せた。
「メジャー侍たち」が計4発のアーチ競演を披露すると「嬉しい月曜日だねぇ」「今日プロ野球ないけど、メジャーリーガーのおかげ」など、日本野球の試合がない月曜日に胸を躍らせるファンも見られた。
(Full-Count編集部)