棒立ちから走者ガックリの“神タッチ” 瞬時の名演技にファン喝采「仕事が細かい」
ゴンザレスが瞬時の判断でタッチプレーを選択
オリックスのマーウィン・ゴンザレス内野手が密かに見せた“神タッチ”が注目を集めている。23日に本拠地で行われた西武戦に「8番・一塁」で出場。5回1死一塁の守りで“さりげない”好プレーを見せた。飛球から帰塁する走者に、瞬時の判断でタッチプレーを選択する姿に「棒立ちからのナイスタッチ」「仕事が細かくて好き」「フェイク上手いな」など、絶賛の声が上がっている。
表情を変えぬ“神タッチ”で、先発した山下舜平大投手を助けた。5回1死一塁、西武の1番・愛斗がセンターに飛球を放つと、中堅を守る中川圭からの返球にゴンザレスは好判断を見せた。一塁走者の帰塁と返球のタイミングを一瞬で測り、一塁ベースから一歩前進してキャッチ。そして、さらりとタッチプレーを決めた。
この様子を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「マーゴ、ギリまで構えてないのはランナーに勘取らせないため?」「ゴンザレスの知らんぷり上手いね」など、細かい技を称賛する声が多く見られた。