大谷翔平、藤浪晋太郎と5分間談笑 “同級生コンビ”が笑顔…ブルペン視察も
ブルペン投球を行う大谷を藤浪が視察
■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間27日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平、アスレチックスの藤浪晋太郎両投手が26日(日本時間27日)、エンゼルスタジアムでの試合前に談笑した。大谷の水原一平通訳、藤浪の鎌田一生通訳兼トレーナーと木下喜雄トレーナーも交えて、約5分間、話し込んだ。
大谷は翌27日(同28日)の先発に向けてブルペン入り。スライダー、カットボールなど34球を投じた。投球中、藤浪が左翼後方のブルペンまで出向いて視察。公の場でツーショットを披露するのはオープン戦で投げ合った2月28日(同3月1日)以来だ。別れ際にはグータッチを交わした。
藤浪は中継ぎに配置転換となり、25日(同26日)からブルペンで待機。エンゼルス戦で登板となれば、打者・大谷と対戦の可能性もある。