大谷翔平の“魔球”に打者は腰砕け… 想像超える曲がりに呆然「ビデオゲームのよう」
まさかの曲がりに打者困惑の表情
■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間28日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・アスレチックス戦に「3番・投手」で投打同時出場した。マウンドから投じる“魔球”にファンも大注目。打者の腰が引ける「スイーパー」に「どうやったらあんな球を打てるんだ」「えげつない!」などの声が集まった。
衝撃の曲がりに、打者も困惑するしかなかった。2回無死、大谷が投じた5球目84.4マイル(約135.8キロ)のスイーパーで、ジェイス・ピーターソン内野手は空振り三振に。想像の範囲を超えるボールの軌道に、唖然としていた。また、3回先頭のアレドミス・ディアス内野手は外角に大きく曲がるスイーパーで空振り三振に仕留めた。バットが届かない範囲まで曲がった1球に、ディアスは呆然とするしかなかった。
打者驚愕のスイーパーを「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏がツイッターで動画を公開。すると「ど真ん中から、バウンドするまで落ちるのか?」「こんなに外れても振っちゃう魔球」「ビデオゲームのような球」など、予測できない投球軌道に驚きの声が上がっていた。