目の前のボールに気付かない…まさかの“珍現象”にファン爆笑「こんなの初めて」
白球が白線の上で静止…捕手はボールを見失った
■ハドソンバレー11-6グリーンビル(日本時間26日・グリーンビル)
グラウンドに引かれた白線の上にボールが静止。目の前にあるのに捕手が行方を見失って右往左往し、その間に走者が生還するという珍プレーが米マイナーの試合で起きた。ファンは「こんなの初めて見た」「捕手に同情する」「見事なグラウンド整備」と声を上げている。
25日(日本時間26日)に行われたヤンキース傘下ハドソンバレー対レッドソックス傘下グリーンビルの一戦。初回無死一、二塁でグリーンビルのマーセロ・メイヤーが右前打を放った。右翼手からの送球を捕手のアントニオ・ゴメスが捕球できず。ミットに収まらなかったボールは一塁線上にピタリと静止した。
ゴメスは目の前にあるボールに気付かず。捕手後方にカバー入っていた投手がボールを指さすも見つけられず、その間に一塁走者も生還した。白線の上に白球が乗ったことで、ゴメスはボールを見失ってしまったわけだ。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公式ツイッターに「ボールがラインに溶込んでしまい捕手がボールを見つけられなくなった」と綴って動画を投稿すると、ファンは続々反応。「これは心が痛む」「これはかなりおもしろい」「なんで投手が取りにいかないの?」「色のついたチョークを使えば面白いかも」とコメントが並んだ。