165キロなのに「軽く投げてそう…」 佐々木朗希の“歴史的1球”が「怪物すぎる」
5回1死一塁、杉本への初球で日本人最速の公式戦初165キロを計測した
■ロッテ 4ー3 オリックス(28日・京セラドーム)
ロッテの佐々木朗希投手が、28日に京セラドームで行われたオリックス戦で大谷翔平投手に並ぶ日本人最速の165キロをマークした。“令和の怪物”が投じた歴史的な1球は「軽く投げてそうでこんなに速いのか……末恐ろしい」「セットポジションからの165は凄すぎる」「めちゃくちゃコントロールもいいな」とファンが衝撃を受けている。
3-3の5回1死一塁だった。杉本への初球、外角への直球は165キロを計測した。その数字に、ファンはどよめき。杉本はバットに当てたもののファウルとなった。その後も165キロを投じた佐々木朗は、ビエイラが巨人時代の2021年に記録したNPB最速の166キロ更新の期待も抱かせる。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「アウトコースのビタビタの所に投げる制球力を評価したい」「まだまだ伸びそうな余裕を感じる時点で凄い」「ちゃんと制球して165キロはスゲーよ」「佐々木朗も凄いけどちゃんとスイングして当てた杉本も凄い……やっぱりプロはヤバい」「大谷と違って先発で出してるところもエグい」「165キロ怪物すぎる……」と絶賛のコメントが並んだ。