通算462発男の“奇行”は「日本でやったら炎上」 ノリノリ一振りに衝撃「なんてこと」
パドレスのメキシコ遠征でベテランの意外な姿が
■パドレス 16ー11 ジャイアンツ(日本時間30日・メキシコシティ)
パドレスのネルソン・クルーズ外野手が29日(日本時間30日)、メキシコシティでのジャイアンツ戦に臨んだ。試合でも6打数5安打、4打点と爆発。クラブハウスでも「ピニャータ」という中南米伝統の遊びで“大暴れ”だ。この光景を見たファンは「日本でやったら炎上」「愉快なクラブハウス」「なんてことだ」と衝撃を受けている。
ピニャータとはメキシコの伝統イベントで、紙で作られた型枠の中にキャンディなどのお菓子を入れ、それを上から吊して棒でたたいて割るゲームのことで、これを42歳のベテランが少年のように楽しんだ。メジャー通算462発を誇る男が、渾身の一振りでキャラクターを“ボコボコ”にした。
この光景を見たファンは「私は何を見たのか理解ができていない」「今まで見たロッカールームの動画で一番面白い」など、困惑と爆笑が入り混じっている様子だった。さらに「頭はだめだ」「カオスが大好き」など、クルーズの大暴れを見届けた。